「高崎電気館」(高崎市柳川町、TEL 027-395-0483)は10月13日~15日、音楽ライブの音響セッティングで映画・映像を上映する「第8回爆音映画祭」を開催する。
「坂本龍一PERFORMANCE IN NEWYORK:async」
爆音映画祭は2016年に初開催し今回で8回目。10月13日には「ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE" -LAST HEAVEN 031011-」(2009年、番場秀一監督)など、14日からは「Ryuichi Sakamoto :CODA」(2017年、スティーブン・ノムラ・シブル監督)など期間中9作品を上映する。「ミッシェル・ガン・エレファント」以外はすべて初上映。
爆音ならではの臨場感が楽しめそうなのが「トップガンマーヴェリック」(2022年、ジョセフ・コジンスキー監督)。
また「Ryuichi Sakamoto :CODA」は今年3月に亡くなった坂本龍一さんのドキュメンタリー映画。2012年から5年間に渡り坂本さんを追い、8年ぶりのアルバム「async」の制作過程などをが収められている。
高崎電気館の担当者は「Ryuichi Sakamoto :CODAは特にていねいに音響調整を行う。9本全部が音楽を楽しめる作品なのでこの機会にぜひ足を運んでもらえたら」と呼びかける。
各回200席。チケットは前売り・当日とも1作品1,500円。前売りは「高崎電気館」、電話予約(TEL 027-395-0483)も受け付ける。