「高崎スズラン」(高崎市宮元町、TEL 027-326-1111)は8月30日、移転前最後となる物産展「秋の大北海道展」を開催する。
高崎スズランは1968(昭和43)年にオープンした。1990(平成 21)年に増床・リニューアルした後、建て替えなどが話題に上っていた。新館は来春、オープンの予定。場所は東側の平地駐車場。
移転前最後の物産展は高崎スズランで最も人気のある大北海道展。スイーツ20店(新4)、米飯8店(新1)、総菜15店(新2)、水産物6店など53店が出展する。
今回はチーズ、生乳、生クリームに注力。「十勝ラクレットモールウオッシュ」で知られる「TOKACHI PRIDE」(音吏町、新)、「クリームチーズ」の「町村農場」(江別市)はじめ、日本一の生乳生産量を誇る十勝地方のチーズ工房のチーズ70アイテムをそろえた。
このほか「生みるく餅」の「きのえね」(札幌市)、「HOKKAIDOドーナツ」の「J. Farm LABO」(札幌市)、「いちご大福串」の「ぽたぽたいちご」(札幌市)、「ネギ塩ジンギスカン丼」の「名物はまだ無い」(函館市)など話題の商品を集めた。
恒例の1,080円弁当は「かに弁当」「ミニステーキ弁当」など各日50個。1人2個まで。
開催時間は10時~19時(最終日は15時)。9月5日まで。