「道の駅まえばし赤城」(前橋市田口町)で5月28日、「前橋クラシックカーフェスティバル」が開催される。
前橋クラシックカーフェスティバルは2015年に初開催され今回で7回目。前橋中心市街地の「前橋中央イベント広場」(前橋市千代田2)開催されていたが、今年3月に開業した「道の駅まえばし赤城」に会場を移した。
参加条件は1980年までに生産された国産車、外国車と主催する前橋クラシックカーフェスティバル事務局が認めた車両。最も古い車は「ライレー9ブルックランズ」(1928年製)。このほか「ランボルギーニミウラ」(1971年製)、「ダイハツミゼット」(1970年製)、「BMWイセッタ」(1961年製)、「ブカッティT51」(1927年製)など240台を超える。
特別展示の「頭文字D(イニシャル・デー)」には70台以上が参加する予定。主人公の藤原拓海の愛車「スプリンタートレノ」(AE86など1983~1986年製)は15台以上。「マツダプログレスコスモ」「トヨタカローラレビン」「日産スカイライン」「三菱ランサーレボリューション」「スバルインプレッサ」など往年の名車が集まる。
いずれも動態保存されており走る。開催時間は10時~15時。雨天決行。