自家焙煎コーヒー、陶器などの販売を手がける大和屋(高崎市筑縄、TEL 027-362-5911)は3月16日より、本年初入荷のコスタリカ「ブルマス農園」産のコーヒー豆の販売を開始した。
コスタリカのセントラルバレー、エレディア地域の標高1,200メートル~1,600メートルの高地にある同農園は、アラビカ種100%の豆の生産で定評があり、昨年の品評会「コスタリカ・クロップ・オブ・ゴールド」では優勝している。
同店の企画担当の平湯寛子さんは「コーヒー豆は、収穫後の精製に2~3カ月かかり、船で運ぶ場合にはさらに4~6カ月かかる。チャンピオン農園のコーヒーをおいしく飲んでもらうために空輸した」と話している。