高崎菓子業組合は10月22日、「もてなし広場」(高崎市高松町)で「高崎菓子まつり」を開催する。3年振り8回目。
高崎菓子まつりには高崎市内の菓子店約30店が参加する。今回の目玉は9店(海老屋、菓心たつや、だんべえ総本舗風間堂、丁子堂房右衛門、トレフル観味堂、鉢の木七冨久、ふじのや、ミリオン洋菓子店、横山製菓芳房堂)のコラボレーションによる「秋の菓子おせち」(2,000円)。各店の菓子約3,000円分を折詰めにしたもの。100個限定。
人気の「ワンコインお菓子マーケット」では通常200~300円の菓子を1個100円で販売する。30店が参加し、3,000個の菓子を用意する。購入は1人5個まで。
体験コーナーでは「ハロウイーン」や「秋桜」などのテーマ別に菓子づくり学べる。講師は「六郎」の梶田司馬さん、「丁子堂房右衛門」の山本裕子さん、「微笑庵」の宮澤啓さん、「鉢の木七冨久」の石川久行さん。6講座、定員は各12人。受講料は1コース1,000円。
高崎菓子業組合理事長の冨樫良範さんは「いろいろな店のお菓子を一度に試せるチャンス。新しい菓子に出会うチャンス。ぜひ足を運んで」と呼び掛ける。
開催時間は10時~14時。菓子づくりの受講申し込みは9時30分~、10時40分~、11時50分~。