10月8日・9日、前橋三大祭りの一つ「前橋まつり」が4年振りに開催される。
前橋まつりは1948(昭和23)年に前橋大空襲の復興を願う「復興祭」として始まり、1959(昭和34)年に名称を「前橋まつり」と変更。台風の影響で2019年に史上初の中止に。2020年は新型コロナの影響中止。2021年はオンラインで開催した。
呼びものの「だんべえ踊り」には64団体(内子ども21団体)2,466人、「みこし」12団体2.953人、「山車」5台500人、「鼓笛吹奏楽パレード」47校4,075人、合計約1万人が出場する。
2018年の出場者は1万8,000人。みこし、だんべえ踊りとも新型コロナの影響で思うように練習ができなかったチームが多いとみられ、みこしは半分、だんべえ踊りは半分以下に留まる。
メーン会場は「立川町通り」。マスク着用、密接・密集回避、大声・食べ歩き禁止、出場者の飲酒禁止。シャトルバスの運行は見合わせた。
開催時間は10時~19時。