居酒屋「イノザキッチン」(高崎市井野町、TEL 027-388-8518)が7月1日、「かき氷」の提供を始めた。
イノザキッチンは2015年創業。新型コロナの影響で売上が落ち込む中、ランチ営業やテークアウトに注力するなど模索を続け、最近は新型コロナ前の7割程度までに回復。宴会の受注はまだ難しいと、宴会場をかき氷専門店化した。
いちおしのかき氷には手作りの「酵素シロップ」を使う。店長の越塚彩友美さんは「かき氷はどれもおすすめですが、特に酵素シロップを使ったものはぜひお試しを。酵素シロップは発酵食品の一つで腸内環境を整える効果が期待できます。レモンや梅など夏バテ防止にいいとされる果実を選びました」と胸を張る。
メニューは「皇室献上レモン」(和歌山県、観音山フルーツガーデン産のレモン)、「梅の酵素シロップ」(群馬県産無農薬梅)、「チョコミント」「ティラミス」「宇治抹茶」など8種類。価格はいずれも1,000円。
かき氷の提供時間は11時30分~15時。10月31日まで。