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高崎タカシマヤ「不要タオル」回収 タオル美術館とコラボ「再生タオル」に

高崎高島屋!F東口玄関前。手前が回収ボックス

高崎高島屋!F東口玄関前。手前が回収ボックス

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 「高崎高島屋」(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)がゴールデンウィーク中、不要になった綿100%のタオルを回収している。

「REBORN COTTON(リボーンコットン)」のタオル

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 「タオル美術館グループ」(愛媛県今治市)のプロジェクト「REBORN COTTON(リボーンコットン)」とのコラボで、全国で初めての取り組み。

 タオル(タオル製品を含む)は「綿100%」の品質タグが付いたもの。メーカーや購入時期は問わない。土・油・薬剤などの極度の汚れや臭いがついたもの、10センチメートル角以上の刺繍があるものは不可。

 回収したタオルは「豊田通商」(本社=愛知県名古屋市)の指定工場で裁断などを行い、新しい綿とブレンド。「生まれ変わったタオル」として市場に戻る。

 今回は初の試みのため回収だけで販売はないが、「生まれ変わったタオル」の商品見本を展示している。

 回収は1F東口玄関前のタオル美術館のトラックで。タオルを持ち込んだ人にトートバッグを進呈する。トートバッグは1家族1個。

 高崎タカシマヤの担当者は「ゴールデンウィーク中に断捨離など家を片付ける人も多いのでは。使わなくなった綿100%のタオルがあったら、捨てずにお持ちいただけたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~17時(最終日は16時)。5月5日まで。

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