昨年11月7日に初開催した「鬼ごっこ」が好評だったことを受け、5月22日に開催する「鬼ごっこチャンピオンシップ」の参加者募集が始まった。

「鬼ごっこチャンピオンシップ」会場マップ

　初回の鬼ごっこは前橋市陸上競技協会に鬼を依頼。「本気鬼」と「ジュニア鬼」2つのカテゴリーで「逃げ子」は合計120人だった。今回は「鬼も逃げ子も走ってはいけない」とレギュレーションを大幅変更。制限時間は45分から90分に、参加枠を合計最大400人に増やした。

　会場は「赤城少年自然の家」（前橋市富士見町）から「国立赤城青少年交流の家」（前橋市富士見町）に変更した。競技エリアは20万平方メートル。鬼はスマートフォンで逃げ子を捕まえる。鬼に走っているところを2回撮影されたらアウト。なのだが、逃げ子は「鬼ポール」を探したり、「クイズ」に答えるなどのミッションをクリアすることで加点され、アウトになるまでの持ち点を稼ぐことができる。

　単純な鬼ごっこから複雑な鬼ごっこへの変更が吉と出るか凶と出るか、鬼（気）になるところ。

　カテゴリーは「みんなで鬼ごっこ（1チーム2～4人）」と「ひとりで鬼ごっこ」で、定員はみんなでが50組、ひとりでが200人。いずれも小学4年生以上。参加費は1チーム6,000円、個人3,000円。

　申し込みは「鬼ごっこチャンピオンシップ」ホームページから。5月10日まで（定員になり次第終了）。問い合わせは鬼ごっこフェスタ実行委員会電話（TEL 080-1852-3041）で受け付ける。