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ベイシア「生いもこんにゃく」2倍の売れ行き 製造・生産者とコラボ

おすすめは切るだけでオーケーの刺身こんにゃく

おすすめは切るだけでオーケーの刺身こんにゃく

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 スーパーマーケット「ベイシア」(本社=前橋市亀里町)が4月2日に発売したPB(プライベートブランド)「ベイシア生いもこんにゃく」の売れ行きが好調で、2週間で計画の2倍に達した。

「ベイシア生いもこんにゃく」パッケージ

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 ベイシア生いもこんにゃくは群馬県産の生いもを使い、手作りに近い製法で製造するもの。生いもの比率は90%で、凝固剤の量を調整することにより昔ながらの食感と香りを再現した。こんにゃくいもは「生農ファーム」(渋川市)、製造は「グリーンリーフ」(昭和村)。

 生いもを使ったこんにゃくはこんにゃく粉をつかったこんにゃくとは明らかに食感が違う。生で食べればぷるぷる、熱を加えればさくさくとした食感になる。ベイシアの担当者は「あくが少なく調味料のしみ込みもいい。あく抜きせずに使えるので時短にも。こんにゃくが苦手という人もぜひ試して」と力を込める。

 価格は1個138円。ベイシア全136店舗で取り扱う。

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