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高崎「まちなか寄席」に噺家70人-オールアバウト・落語ガイドが企画

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高崎「まちなか寄席」に噺家70人-オールアバウト・落語ガイドが企画

「まちなか寄席」の前を通る人、ひとりひとりに声をかけるスタッフたち。ふらっと立ち寄れる「寄席」。木戸銭ということばにも「ふらっと」感が

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 3月29日から開催中の「高崎まちなか寄席・高崎扇亭」(高崎市鞘町「喫茶、あすなろ」跡)で、三遊亭小遊三さん、三笑亭夢之助さん、笑福亭鶴光さんをはじめとする噺(はなし)家ら70人が「高座」を務めている。

 「高崎まちなか寄席・高崎扇亭」は「第25回全国都市緑化ぐんまフェア」の一環イベントで、落語芸術協会、落語協会の協力を得て実現した。

 「高崎まちなか寄席・高崎扇亭」を企画した清水篤司さん(同市上並榎町在住)は、情報サイト「All About(オールアバウト)」で落語ガイドを務める落語通。「同市の緑化フェア関係者から、『市民が運営に関わるイベントを開催したいが案はないか』と持ちかけられ寄席を提案、期間が長いため落語芸術協会、落語協会に協力を依頼したところ快諾を得た。その上70人全員別の人にしてほしいというわがまままで聞いてもらった」(清水さん)と振り返る。

 高崎は、幕末から明治にかけて活躍した近代落語の祖、初代三遊亭圓朝(1839~1900年)が「高崎扇」を「紋」に選んだことから『圓朝ゆかりの地』とされる落語と縁の深い場所。そのため高崎周辺で高座に上がる噺家は「本題に入る前に必ずといっていいほど「高崎扇」の話をする」(同)。

 72日間(=緑化フェア会期)の長期にわたって定席会場を用意し、定期的に寄席を開く企画は、「都内以外ではかなり珍しく、おそらく日本初では」(同)という。現在まで行われた3回(3月29日、4月6日、20日)とも、80の席が満席になった。4月13日に開催した「シティーギャラリー・コアホール落語会」(出演は三遊亭小遊三さん、桂小南治さん、三遊亭遊喜さん、鏡味正二郎さん)も盛況だった。

 4月26日の「高崎まちなか寄席・高崎扇亭」は「群馬出身芸人会」と銘打ち、同市新町出身の柳家紫文さん、安中市出身の桂ひな太郎さんらが出演する。5月3日には三遊亭夢之助さんら、6月7日には笑福亭鶴光さん、古今亭寿輔さんらが出演する「シティーギャラリー・コアホール落語会」を開催。6月7日の同会では富岡市出身の「古今亭錦之輔真打昇進、六代目古今亭今輔襲名披露興行」も行う。

 清水さんは「寄席は本来『時間があるからふらっと立ち寄る』もの。普段から落語を楽しんでいる人だけでなく、ひとりでも多くの人に気軽に落語を楽しんでもらえたら」と、他のスタッフとともに街頭に立ち行き交う人に声をかけていた。

 「高崎まちなか寄席・高崎扇亭」の今後の開催日は4月26日・27日・29日、5月4日・5日・6日・11日・18日・25日、6月1日・8日。13時開場、13時30分開演。木戸銭は800円。

 「シティーギャラリー・コアホール落語会」のチケット(前売り=1,800円)は、群馬音楽センター、高崎シティギャラリーなどのプレイガイドで販売中。

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