高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)は「屋上ビアガーデン」で「絶メシ」を提供する企画が始まる。
高崎タカシマヤが絶メシとコラボするのは今回が初。屋上ビアガーデンは新型コロナウイルスの影響で例年より約5週間遅れでオープンした。席数は約半分。6・7月の売上は前年の約3割に留まった。市街地の人出も少なく、広範囲から集客できていた絶メシリスト登録店も客数が減り、後継者問題と売上減のダブルパンチ。
絶メシとのコラボを企画した高崎タカシマヤの田口秀樹さんは「ビールに合う絶メシを楽しんでもらい、それがきっかけで店舗にも足を運んでもらえる可能性がある」と力を込める。田口さんは絶メシリスト登録店に自ら足を運んだ。
コラボが決まったのは「寺西精肉店」(高崎市末広町)、「平井精肉店」(高崎市大橋町)、「來來(らいらい)」(高崎市柳川町)、「陽気軒」(高崎市吉井町)、「松嶋軒」(高崎市末広町)で、メニューは順に「コロッケ」「オランダコロッケ」「水餃子」「ジャンボ餃子」「黄色いカレー」。いずれも食べ放題メニューに含む。
絶メシコラボの開催日は8月5日、19日、26日。
料金は男性3,200円、女性2,800円、高校生~19歳2,000円、中学生1,500円、小学生1,000円、3歳~未就学児500円。営業時間は17時~21時。ビアガーデンの営業は9月13日まで。