2月22日にオープンしたうずらの卵生産農場直営のスイーツ店「う玉屋」(高崎市新保町、TEL 027-387-0876)が好調だ。
う玉屋は、うずらの卵の生産を手掛ける「高崎クエイル」(高崎市新保町)が5年前から模索してきた六次産業。高崎クエイルは1952(昭和27)年に創業した養鶏業から1992(平成4)年にうずら専門に変更。現在うずら50万羽を飼育し、うずらの卵1億3000万個を出荷している。
代表の串田幹雄さんは「うずらの卵は鶏卵に比べ栄養価が高く、おいしい。おいしさをもっと多くの人に知ってほしいと商品開発に取り組んだ」と振り返る。
商品はプリン「う玉プレーン」(280円)、「う玉プレミアム」(450円)、「カステラ」(650円)いずれも税別。プリンはオープンから3日間で3,000個売れた。
このほかうずらの卵(生)300グラム(約30個)380円、600グラム(約60個)720円、う玉米(コシヒカリ)5キロ2,000円を販売している。
営業時間は11時~18時。火水木定休。