スイーツ、ワイン、雑貨、音楽、車など群馬がフランスになる「ぐんまフランス祭2019」が11月22日~24日、群馬県庁で開催される。
ぐんまフランス祭は2011年に初開催され、今年で9回目。今年は飲食20店舗、物販14店舗が出店するほか、ストリートライブやミュージカル、古い楽器を使う演奏、似顔絵描き(有料)、大道芸など気軽にフランスが楽しめるとあって、昨年は3万人が来場した。
スイーツは「モンシェリー」(桐生市)が「ドンペリ(ドン・ペリニョン)」ほかフランス祭バージョンのマカロン20種類、「ミヤケ」(桐生市)がフランス産の栗を使った「マロングラッセ」や「モンブラン」、「アップルパイ」など約20種類を販売する。
ワインは「酒のぎょうだ館林店」(館林市)が「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」を樽からビンに分けて販売する。価格は720ミリリットル3,800円(税別)。酒のぎょうだ担当者は「今年は晴天に恵まれぶどうがしっかり熟したため、ワインの色が美しくフレッシュなアロマが凝縮されている」と胸を張る。
子供服・アクセサリー・刺繍などの雑貨は「バケーション」(前橋市)など、車は「ルノーkit-R高前」(高崎市)、「ハンユーオート」(太田市)。
飲食エリアではフランスそう菜、パン、弁当、ソーセージやパテなどが楽しめる。
開催時間は10時~18時(最終日は17時)。