10月6日、「もてなし広場」(高崎市高松町)で開催される「第31回動物愛護ふれあいフェスティバル in TAKASAKI」に里親を探す子犬、子猫が集まる。
里親を探す人は、生後2カ月以上の子犬、子猫を当日12時までに会場に持ち込み、受付、獣医師による健康チェックを受けさせる。
この譲渡会、昨年は犬1匹、猫19匹が持ち込まれ犬1匹、猫15匹がは里親に引き取られた。
高崎市は2011年から犬猫の殺処分のデータを取っている。11年には195匹だったが16年には90匹にまで減少したが、飼い主の高齢化などの影響で17年には106匹、18年には210匹と増加している。
動物は安易に飼えないが、新しい家族を探している人には絶好の出会いの場だ。
開催時間は10時~15時。里親探しのほか「動物○×クイズ」「動物健康相談」「しつけ相談」「動物ふれあい教室」「獣医さんになってみよう」などさまざまな催しがある。