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高崎「ハルヒル」6550人出走 北海道から沖縄まで、女子大会新

調子の波が激しいと話していた日向涼子さんだが、軽快な走りで自己ベストを更新した

調子の波が激しいと話していた日向涼子さんだが、軽快な走りで自己ベストを更新した

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 5月18日・19日、自転車レース「第7回榛名山ヒルクライム」に6550人が出走し、6479人が完走した。

【写真】ママチャリで挑み続ける戸丸大地さん、自己ベスト更新ならず

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 出走者のうち5539人が山登りコース「榛名湖コース」に挑んだ。暑くもなく寒くもない絶好の天候に恵まれ、5496人が完走。完走率は99.2%だった。

 男子1位は加藤大貴さん(神奈川県)37分36秒155、2位は大野拓也さん(千葉県)37分50秒391、3位は宿谷英男さん(東京都)37分51秒032。女子は豊島典子さん(北海道)44分13秒488、テイヨウフウさん(埼玉県)47分55秒092、西形舞さん(前橋市)49分53秒980だった。豊島さんは大会記録を2分以上上回る大会新記録だった。

 モデルでサイクリストの日向涼子さん(東京都)は52分33秒で自己ベストを更新。目標の54分を切り「今日は走りやすかった。北海道から沖縄まで全国から参加者が集まっていたのでびっくりした。来年も自己ベストを目指す」と早くも意気込む。

 公認ママチャリストの戸丸大地さん(伊勢崎市)は53分52秒723と自己ベストに80秒及ばなかったものの「参加者の知り合いが増え、お互いに励ましながら登れた。走り自体には満足したがタイムは悔しい。来年こそ40分台を目指す」と力を込めた。

 二人とも1回大会から連続出場しており、日向さんは「富士山に次ぐ大会として定着してきたことを実感」、戸丸さんは「回を重ねるごとに沿道の応援が増えてきた」と今大会を振り返った。

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