高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1117)は1月30日から、群馬の物産を集めた「群馬展」を開催する。
「群馬展」は高崎タカシマヤが開店した当初から年1回開催してきた恒例の催事で、29回目となる今回、初出店11店を含む62店が出店する。62店中最も多いのは農水加工品で、伊香保段々とうふの「とうふ」(渋川市)、ぶんぶんとまと「トマトケチャップ」(富岡市)、宮石青果の「生姜漬」をはじめとする28店。次いで和洋スイーツ関連が16店出店する。
スイーツ部門で初出店の「ケーキカンパニー・リアン」(問屋町2、TEL 027-360-3131)は、群馬県産のイチゴをふんだんに使用した「イチゴタルト」「フルーツロール」など6種類のケーキを販売する。同店パティシエの岡部さんの「採れたてのイチゴを存分に楽しんでもらえたら」とのことば通り、タルトには存分にイチゴがあしらわれている。
スイーツ関連の初出店はケーキカンパニーのほかに、いちごミルクプリン、黒ごまプリンなど全12種類のプリンを提供する「プリン専門店クレヨン」(渋川市)、抹茶のロールケーキの「仏蘭西菓子MIKADO」(富岡市)など計6店。
会期中、会場で3千円買い上げごとに1回、群馬県内の温泉などの宿泊券が当たる抽選会に参加できる。開催時間は10時~19時(最終日は16時まで)。2月5日まで。
高崎・問屋街にケーキショップ-引き菓子製造会社が直営店(高崎経済新聞)売り場のガラス器に「グラスペイント」実演-季節の花々の図柄(高崎経済新聞)高崎タカシマヤ