「ホテルメトロポリタン高崎」(高崎市八島町、TEL 027-325-3311)が10月1日、群馬県産小麦「さとのそら」を使う生パスタ(麺)を含む10種類のパスタを使うメニューを提供する「パスタフェア」を始めた。
【写真】「上州トマとんスープベGパスタ」は県産ブランドポーク、生パスタを使う
「さとのそら」はうどんを中心に日本の麺用として開発された品種。今回は「さとのそら」に県産のホウレンソウを練り込んだ生パスタに仕上げた。このほかスパゲティ、ニョッキ、ラザニア。ペンネ、リングイネ、ラビオリなど10種類のパスタを使用し、期間中(3クール)、合計30種類のメニューを提供する。
高崎は「パスタの街」として知られるがスパゲティが主流で、これだけの種類のパスタを提供するのは珍しい。
メニュー(ブッフェ付き)は「松茸とニョッキ海老のクリームソース(2,200円)」「秋鯖とドライトマトのフジッリレモンソース(1,900円)」「青森県産うにのトマトクリームベGパスタ(2,800円)」など季節の高級食材を合わせたもの、「赤城鶏のカチャトラ(1,800円)」「上州トマとんスープベGパスタ(2,000円)」など。
提供はランチタイム11時30分~15時。料金に含まれるブッフェはオードブル、サラダ、スープ、ソフトドリンク。土日祝日は200円増。10月31日まで。