9月10日、上信電鉄本社と車両検修場(高崎市鶴見町)で開催される「中小私鉄フェア」で上信電鉄「鉄道むすめ」と世界遺産「富岡製糸場」がコラボした記念切符を販売する。
中小私鉄フェアは2007年からJR東日本高崎支社、上信電鉄、上毛電鉄、東武鉄道、わたらせ渓谷鐵道が共同で開催している鉄道イベント。
鉄道むすめは鉄道のイメージキャラクターで、群馬県内では上毛電気鉄道の「北原ゆうき」、わたらせ渓谷鐵道の「足尾さきえ」、むすめではないがJR東日本高崎支社の「SL兄弟」などがある。今回は上信電鉄がフェア会場とあって、上信電鉄の鉄道むすめ「富岡しるく」が富岡製糸場をバックにポーズを決めるパッケージになっている。
販売は当日、会場のみ。イベントの開催時間は9時30分~15時。