H5系のミニ新幹線「はやぶさ」が9月10日、JR前橋駅のエキナカイベント「まえきフェス」に登場する。
今年は1982年(昭和57)年6月に開業した東北新幹線が35周年、同年11月開業の上越新幹線が35周年、山形新幹線25周年、秋田新幹線20周年、北陸新幹線20周年、東北新幹線(盛岡~八戸)15周年にあたることから、JR東日本では「新幹線YEAR 2017」を展開中。
「まえきフェス」は地元有志が開催していたイベントを前橋駅が引き継ぎ、3回目の開催となる。過去2回、地元野菜の販売やワインセミナーなどを開催してきたが、「せっかく駅が開催するのだから、もっとJRらしい企画にしてほしい」という要望が寄せられており、「新幹線YEAR 2017」にちなんだ企画にしたという。
当日は「はやぶさ乗車」「駅長制服撮影会」「新幹線ペーパークラフト教室」を開催する。対象は子ども。はやぶさは約100メートルの線路を走る。制服は身長100~150センチ用を用意する。
このほか音楽ライブ、地元野菜の販売などを行う。開催時間は10時~17時。「はやぶさ乗車」は11時~15時。