38年続く夏の風物詩、高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)の「屋上ビアガーデン」が5月12日、オープンする。
【写真】常時30~40種類の料理、地下食品売場からの持ち込みも
高崎は4月18日、気温が急激に上昇し今年初の真夏日となった。今週は10日に例年以下に下がったが、11日は真夏日に迫る予報が出ている。
高崎タカシマヤの屋上ビアガーデンは130卓500席と群馬県内最大級の規模を誇る。昨シーズンは金曜・土曜の天候が良かったことから、過去最高の売上を記録した。昨年は女性を意識したデザートやスイーツメニューに注力したためか、女性が17%、子どもは39%増だった。
今年も女性向けのメニューとして「わらびもち」「揚げもち」「プリン」などのスイーツを用意するほか、5月は群馬の地酒とあたたかい料理をそろえる日本酒祭り、6月はワイン祭りなどを企画している。
営業時間は17時~21時。料金は男性3,000円(毎月曜は2,800円)、女性2,600円(毎木曜は2,400円)、中学生~19歳1,500円、小学生1,000円、3歳~未就学児500円。
オープン当日は男女とも2,200円。ホリケンバンドの生演奏も楽しめる。
9月10日まで。