ハンモックを備えたカフェバー「やいさほー」(高崎市大八木町、TEL 027-315-8134)が間もなくオープン1カ月を迎える。
「やいさほー」は渋谷でシェアハウスを経営していた神山信一さんが開いた店。「だめになれる」をコンセプトに「とにかくゆったり、その人らしい時間を過ごしてもらえるような店づくりに徹した」という。
群馬の知人に誘われたという神山さん、「東京へのアクセスがよく、都会と田舎のバランスがいい」と同地への出店を決めた。
昼は創作和食をビュッフェ形式で提供する。メニューは約20種類。料金は大人1,080円、小学生700円、3才以上500円、3才未満無料。夜は一品料理(324円)を中心にスパゲティ(各864円)やピザ(各540円)などをそろえた。
オープンから約1カ月、「口コミやSNSで少しずつ知られてきたかなという感じ」と話す神山さん。コンセプト通りゆったりだが、「目標達成に向け、おいしいものをたくさん用意して頑張る。一度試してもらえたら」と呼び掛ける。
営業時間は11時30分~15時、17時30分から23時30分。月曜定休。