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東日本一の梅産地に春の便り 例年よりちょっと早く「梅まつり」開幕

早咲きの梅、善地会場付近(2月24日)

早咲きの梅、善地会場付近(2月24日)

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 高崎・箕郷梅林で今日、「梅まつり2017」の幕が開く。例年よりちょっと早め。

【写真】善地会場とカニ沢会場の梅林の咲き具合

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 箕郷梅林は榛名梅林、秋間梅林と並ぶ群馬三大梅林の一つ。標高140~390メートル、面積300ヘクタールに約10万本の梅が植えられている。箕郷での梅栽培は大正時代に始まった。梅林には古木もあり、一帯を純白に染めるこの時期は大勢の見物客が集まる。

 まつり会場は「善地」「カニ沢」の2カ所で、3月5日・12日には梅の切り枝、梅ジュース、梅まんじゅうなどを無料配布する。このほか期間中、梅干し・梅ジャムなど梅の加工品や焼きまんじゅうなどの販売を行う。

 3月下旬まで。花のピークは3月15日前後になるとみられる。

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