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前橋「初市まつり」だるま店など約350店 400年記念行事も

昨年4月に前橋東照宮で行われた刀剣鍛錬の模様、当日もこうしたデモンストレーションが見られる

昨年4月に前橋東照宮で行われた刀剣鍛錬の模様、当日もこうしたデモンストレーションが見られる

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 毎年1月9日に開催される「前橋初市まつり」が今年、400年目を迎える。

【写真】前橋初市(だるま市)とお焚き上げ、お焚き上げには「警視庁だるま」も

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 「初市」は今から400年前、1617(元和3)年に始まったと伝えられる。前橋では毎月4日、9日に市が立った。1月は9日が初で初市。初市ではだるまが売られることから「だるま市」とも呼ばれる。今年は前橋の初代藩主である酒井重忠の没後400年にあたることから追善式や、現役の刀匠3人が「打ち初め」を披露する。

 開催時間は10時~21時30分。

 古いだるまのお炊き上げは10時~11時15分。刀剣鍛錬記念の儀は13時30分~13時50分、打ち初め式は14時~15時30分。いずれも会場は前橋八幡宮(前橋市本町2)。

 当日は9時30分~21時、ヤマダグリーンドーム前橋第6駐車場~前橋テルサ前間で無料シャトルバスを運行する。10分間隔。無料。

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