パワースポットとして知られる榛名神社の門前町の「新そば祭り」のメーンイベント「門前そば食べ歩き」が11月28日、始まる。
榛名神社の門前町=社家町の宿坊では江戸時代、もてなし料理の一つとしてそばを振る舞っていた。このエリアには「きみそば」という在来品種があり、現在、社家町の契約農家2軒が生産を続けている。「きみそば」を榛名山の湧き水で打ったそばを「門前そば」と呼び、「きみそば」の収穫期に合わせて行うのが「新そば祭り」だ。
食べ歩きは15店(そば8店、甘味7店)が一人前の半量の盛りそばや甘味を提供するもの。
食べ歩きはチケット制。チケットは5枚綴り1,500円。参加各店で販売する。開催時間は11時~15時。12月2日まで。