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群馬県民対象「犬猫の譲渡会」 「水玉のドットちゃん」もスタンバイ

「水玉のドットちゃん」、胸は蝶ネクタイを付けているようにも見える。目も真っ黒なので顔が真っ黒

「水玉のドットちゃん」、胸は蝶ネクタイを付けているようにも見える。目も真っ黒なので顔が真っ黒

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 前橋市で保護している犬と猫の譲渡会が11月13日、前橋市保健所(前橋市朝日3)で開かれる。今回は犬6匹、猫14匹。譲渡対象は成人の群馬県民。

【写真】里親さんの元で幸せになった犬や猫

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 前橋市では昨年度、犬166匹、猫113匹、今年4月~9月末までに犬41匹(動物愛護団体への譲渡を含む)、4月~7月末までに猫21匹を譲渡した。

 会場があまり広くないこと、併せて動物の負担を軽減するために見学だけの参加は受け付けていない。条件や必要な書類は同市ホームページ(「犬猫ふれあい譲渡会」でサイト内検索)で閲覧、ダウンロードできる。1度申請しておけば、当日、犬や猫とのマッチングが不調に終わった場合、次の機会に使える。

 今回目立っているのは、前足に水玉のソックスを履いているような柄の犬「ドット」。推定1~2歳のオスで元気いっぱいだ。ドットを含む6匹は雑種で、中型犬くらいになると見られる。

 犬の譲渡を希望する人は講習会を受講する。講習会の受付は10時~10時40分。講習会は11時から1時間程度。犬との対面は13時から。猫の譲渡を希望する人は13時から受付と対面を行なう。

 犬や猫を持ち込む譲渡会ではないので注意。問い合わせは同市衛生検査課(TEL 027-220-5777)で受け付ける。

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