ヘリコプターについて詳しく知ってもらおうと9月17日、「群馬へリポート」(前橋市下阿内町)で「空の日フェスタ」が開催される。空の日は9月20日。
【写真】無料の登場体験のプラチナチケット争奪戦、昨年は3000人
空の日は1992年、9月20日に決められた。9月20日になるまで、9月28日が「航空日」だった。日本国内で始めて動力飛行に成功した日が1910(明治43)年9月28日だったからだ。それが20日になった深い理由はないとされるが、天気のいい日が多いとされる日だったからという説もある。
群馬へリポートは1988(昭和63)年にオープンし、警察活動・救難活動・消火活動に使われるほか民間利用もされている。
「空の日フェスタ」は今回で9回目。当日は群馬県警察航空隊、群馬県防災航空隊所属のヘリコプター、ドクターヘリなどの展示、デモフライト、体験搭乗(無料)、遊覧飛行(有料)、群馬県警察音楽隊による演奏、群馬県警・前橋市南消防署の制服体験(子ども)、ヘリポート見学ツアーなどを行なう。
開催時間は10時~16時。悪天候中止。体験搭乗(無料)の当日枠は10人で、12時10分と15時から行なう抽選大会で選出する。問い合わせは群馬へリポート(TEL 027-265-0100)で受け付ける。