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日本最古の電気機関車デキVS人間 上毛電気鉄道で綱引き 勝敗は

上電の綱引きは今年で7回目、年明けの恒例イベントとなっている

上電の綱引きは今年で7回目、年明けの恒例イベントとなっている

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 上毛電気鉄道(上電)の大胡電車庫(前橋市茂木町)で1月3日、電気機関車「デキ3021」「デハ101」と人間の綱引き大会が開催され、2勝1敗で機関車が勝った。

【写真】前橋高校の鉄道研究部はジオラマを展示

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 「デキ3021」は1929(昭和4)年川崎車輛製。日本で最も古い電気機関車として知られる。東急東横線で使われ、2009年に上電にやって来た。重さは約20トン。

 「デハ101」は1928(昭和3)年川崎車輛製の電車。1997年に現役を引退し、現在はイベントや臨時運行に使われている。重さは約30トン。

 綱引きは「デキ3021」「デハ101」の連結VS子ども100人、子ども100人と母親40人、子ども100人と母親40人+父親40人の3回行なわれ、人間が勝ったのは子ども100人と母親40人+父親40人の1回だった。

 当日は綱引き以外にもさまざまなイベントが開催され、千人以上が来場した。

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