4月18日にオープンしたカフェ「前橋茶房あんきな」(前橋市大手3)の利用が5月6日までで500人を超えた。
【写真】焼きまんじゅうとキュウリで「毛利家の家紋」を象った「維新焼きまんじゅうセット」とは
「あんきな」は放送中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主要登場人物の一人、楫取素彦(かとりもとひこ)=小田村伊之助が初代の群馬県令(現在の知事)だったことにちなんだもの。「あんきな」は気楽でのんびりとしたさまを表す萩地方の方言。
メニューは「素彦好物磯辺餅(200円)」、「素彦だんご(150円)」「維新焼きまんじゅう(200円)」「赤城の恵ブルーベリーじゅーす(370円)」「ビール(400円)」「ラムネ(200円)」など。ドラマの舞台である山口県の「萩夏みかんサイダー(220円)」「夏みかんジュース(160円)」などもそろえる。
今後、「前橋焼きそば」「焼きまんじゅうジェラート」「前橋バナナアイス」など前橋産の認定商品「赤城の恵」の取り扱いを増やす予定だ。
営業時間は10時~16時。来年1月31日まで。