高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)が10月24日から開催している「大北海道展」で提供している「旭川梅光軒」(旭川市豊岡)のラーメンが予想を上回る売れ行きを示している。
「大北海道展」は高崎タカシマヤ開店30周年記念企画のひとつで、初出店の同ラーメン店「海鮮市場めし兆KIZASHI」(札幌市中央区)はじめ50店以上が出店している。
「旭川梅光軒」のラーメンは、豚骨ベースに魚だしをきかせたスープと、スープがよくからむ自家製の細麺が特徴で、「旭川ラーメン大賞」も受賞している。「人気店が出店しているので1日150杯位を予想していたが、初日から2日間で予想の6割増しの約500杯を超えた。同物産展自体の入場者も予想以上で、同店全体の来店者数が3割増しになっている」(高崎タカシマヤ広報担当者)という。
価格は、バターコーンラーメン(みそ、塩、しょう油)=751円、ラーメン(みそ、塩、しょう油)=701円のイートインのほか、テークアウト用(みそ、しお、しょう油各1食入り)=630円。同30日まで。