北信越BCリーグは10月19日、今期の入場者数を発表した。同リーグには来期から群馬県初のプロ球団「群馬ダイヤモンドペガサス」(事務局=高崎市日高町)が参入する。
今期同リーグには「新潟アルビレックスBC」「信濃グランセローズ」「富山サンダーバーズ」、「石川ミリオンスターズ」の4チームが参戦した。リーグ全体(公式戦144試合)の入場者総数は257,721人で、1試合平均1,790人。最高は10月6日に開催された「富山サンダーバーズ」対「石川ミリオンスターズ」の8,539人。
同リーグの村山代表は「当初目標にしていた1試合あたり5,000人には遠く及ばない結果になってしまったが、毎試合2,000人近くの人が球場に足を運んでくれた。今シーズンの反省を踏まえて、もっと楽しいリーグにしたい。今後とも応援をよろしく」とのコメントを発表した。
これを受け「群馬ダイヤモンドペガサス」広報担当者は「初年度にしては健闘している。来期は1試合平均3,000人を目標に頑張る」と話した。