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大雪、道路の除雪進むも捨て場なし-100年に一度なら我慢も

捨て場がないため、溜まる一方の雪。除雪機の後ろ方向が「けやきウオーク前橋」

捨て場がないため、溜まる一方の雪。除雪機の後ろ方向が「けやきウオーク前橋」

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 前橋=73センチ――1896(明治29)年の観測史上最高の積雪となった大雪でまひしていた交通が徐々に回復している。

19日、除雪前

 観測史上最高の雪は2月14日~15日の約24時間で降り積もった。ゲリラ豪雨ならぬゲリラ豪雪である。この雪による人的被害は18日現在、群馬県内だけで死者8人、けが57人。

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 15日、大手スーパーマーケットをはじめ土日営業の店舗の多くが、従業員が出勤できないことから臨時休業した。

 前橋市から除雪作業を請け負う建設会社の一社「鵜川興業」(前橋六供町)も15日、従業員の多くが出勤できず、歩いて会社まで来ることができた従業員だけで除雪に向かったという。

 群馬県は雪が降る山間部と、雪が降らない平野部とに分かれる。平野部の雪は首都圏と同様で、ワンシーズンで何度か積もる年もあれば、降らない年もある。今回も「群馬は雪が降るのになぜ大騒ぎになっているのか」という声も聞くが、もし首都圏で70センチを超える雪が降ったらどうなるだろう。

 大雪から5日目の朝を迎え、道路の除雪は進んだものの雪を捨てる場所がなく、自宅や会社の敷地内にうずたかく積み上げられたままだ。

 19日、前橋市南町内の除雪作業を行っていた鵜川興業の担当者は「集積場があればいいが、120年に一度の大雪のために用意しておくわけにもいかないだろう」と話し、砕いた雪を道路脇に寄せていた。

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