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ネットの海に溺れる企業を発掘-高崎市新町がポータルサイト

「新町未来メッセ」のトップページ、地元の上武大学の教授や学生が企業を訪問し情報を集めた

「新町未来メッセ」のトップページ、地元の上武大学の教授や学生が企業を訪問し情報を集めた

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 高崎市新町の企業の技術や製品を全国に売り込もうと2月4日、専用のポータルサイト「新町未来メッセ」が公開された。

「新町未来メッセ」運営メンバー

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 新町(旧多野郡新町)は2006年に高崎市と合併した人口約1万2,000人の町。

 新町未来メッセには製造加工業、製品製造業、食品製造・加工業など約40社が参加した。登録情報には得意分野とともに「小ロット」「多品種」「スピーディー」などニーズに合わせた対応をアピールする文言が目を引く。

 情報収集には上武大学(高崎市新町)の教授と学生が協力した。

 高崎市新町商工会の担当者は「小さな企業の同士がつながれば一時の景気に左右されない強いネットワークができるはず。新町未来メッセを起爆剤の一つにしたい」と胸を張る。

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