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これな~んだ?-高崎で明治から昭和にかけての「生活の道具」展

これな~んだ? この道具は後に電化され、今はたいていの家庭にある。このように想像が付くもの、付かないもの約90点が展示されている

これな~んだ? この道具は後に電化され、今はたいていの家庭にある。このように想像が付くもの、付かないもの約90点が展示されている

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 明治から昭和にかけて使われていた生活道具を集めた「ちょっとむかしの道具たち」が現在、群馬県立歴史博物館(高崎市綿貫町、TEL 027-346-5522)で開催されている。

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 「ちょっとむかしの道具」は現代でいえば「家電」に当たるものが多い。例えば「氷冷蔵庫」や「炭火アイロン」「豆炭(まめたん)あんか」「足踏みミシン」などがそれだ。道具はものを冷やす、しわを伸ばす、暖まる、縫う、明るくするなど後に家電に代わるまでの工夫が見て取れる。

 同展は小学3~4年生の社会科の学習内容に合わせて企画されたものだが、子どもはもちろん大人も十分楽しめる内容になっている。

 観覧料は、一般=200円、大高生=100円。月曜(月曜が休日の場合は翌日)休館。来年3月16日まで。

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