高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で4月3日に始まった「春の大北海道展」会場に、ボタンエビをはじめとする魚介類を使った丼や折りが勢ぞろいしている。
近年、スイーツブームの影響で物産展もスイーツ系の出展が目立ったが、今回の北海道展では海産物が目立つのが特徴。
中でも、ボタンエビを使った「函館朝市 栄屋」(函館市)の「朝市丼」(1,680円)、「寿司処雑魚亭」(札幌市)の「波しぶき(タカシマヤオリジナル)」(1,680円)、「市場めし兆」(同)の「兆弁当」(1,785円)、「蟹工船」(同)の「かに豪快弁当」(2,100円)など、プラチナ食材を使った山盛りの海鮮丼が手の届く価格で販売されるとなれば、海なし県の群馬県民にとってはうれしいところ。
「栄屋」はラーメンの「じょっぱり亭」(小樽市)とともに前回の出展時に好評を博したため、イートインコーナーへの再登場を果たした。
スイーツではウズラの卵を使ったプリン「うずらのプリン」(381円)が話題の「室蘭うずら園」(室蘭市)などが初登場した。
開催時間は10時~19時(土曜・日曜は19時30分まで、最終日は17時まで)。今月9日まで。