食料品や家庭用品ギフトを解体して販売する「処分市」が1月9日、高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で始まった。
ギフト解体セールは中元や歳暮用などのギフトをバラバラにして販売するもので、1970年代に始まったとされる。高崎タカシマヤでは毎年2月に実施してきたが、2010年から1月に前倒しし、今年は初売りに続けての開催となった。
今回はしょうゆや油、のり、缶詰をはじめとする食品、ビール、ワインなどのアルコール類、タオル、シーツ、食器など約5000アイテムをそろえた。割引販売とあって、催事の中でも人気があり、レジ待ちの行列が午後まで続いた。
開催時間は10時~19時(土曜・日曜は19時30分まで、最終日は17時まで)。今月14日まで。