初売りに欠かせない福袋-高前エリアの百貨店、大型SCで合計84000個の福袋が用意された。
福袋は明治時代に始まったとされる。袋を開けるまで中身の詳細がわからないのが特徴で、新年の運試し的な楽しみだった。袋の中身を公開するようになったのは6~7年前から。運試しというより、お得なまとめ買い的感覚だ。
百貨店、主な大型SCの福袋は高崎タカシマヤ=15000個、高崎スズラン=12000個、前橋スズラン=12000個、イオンモール高崎=25000個、けやきウオーク前橋=20000個。これに家電販売店、商店街の福袋が追加される。
販売価格は500円から100万円超のものまでさまざま。今回の調査で最も高額だったのは高崎タカシマヤの「ジュエリー福袋」の300万円。
イオンモール高崎、けやきウオーク前橋は1月1日、高崎タカシマヤ、高崎スズラン、前橋スズランは1月2日、全店が通常の開店時間を1時間繰り上げ、9時から販売する。