旧中山道「新町宿」(高崎市新町)~「坂本宿」(安中市松井田町)間の47キロを歩く「上州中山道全7宿めぐり」が9月15日、スタートする。
中山道は江戸と草津(滋賀県)を結ぶ街道で「木曽路」とも呼ばれた。距離は約500キロ(129里)あり、67カ所の宿場があった。同イベントはこのうちの7つ「新町宿」「倉賀野宿」「高崎宿」「板鼻宿」「安中宿」「松井田宿」「坂本宿」を巡るもの。
行程は、1区(15日)13キロ=新町宿(JR新町駅)~倉賀野宿(高崎駅)、2区(16日)19キロ=高崎宿(高崎駅西口)~安中宿(磯部駅)、3区(17日)15キロ=松井田宿(磯部駅)~坂本宿(横川駅)の3区3日間。1区間から参加できる。
高崎市内のホテル・旅館は遠方からの参加者向けに宿泊費を割り引くなどのサービスを行う。
申込み締切は9月12日。問い合わせは上州中山道活性化実行委員会事務局(TEL 027-321-1257)まで。