上信電鉄(高崎市鶴見町、TEL 027-323-8066)は12月18日、電気機関車「デキ」でけん引する臨時列車「クリスマストレイン」を運行する。
デキは1924(大正13)年、電化の際に3両導入したもので、1両は1994年に廃車となり、残る2両も保管されたままになっていたが、今年7~9月に開催された大型観光企画「群馬ディスティネーションキャンペーン」に合わせ復活した。
クリスマストレインは年末恒例の企画で、サンタクロースに扮した社員が一緒に乗り込むなど子どもに人気がある。「デキ」でけん引するのは今回が初。
同列車は高崎駅-下仁田駅間を1往復する。定員は100人。参加費(往復乗車券、軽食、ドリンク、ケーキ付き)は大人2,500円、小学生1,500円、4歳以上の幼児500円。申し込みは電話(TEL 027-323-8066)で。
※参加申し込み方法に誤りがありました。上の通り訂正いたします。