高崎市の若手経営者らが参加する「創塾」（事務局＝小澤昌人税理士事務所、TEL 027-330-6233）は6月29日、「第1回創塾公開勉強会-ロハスセミナー」を開催する。

　「創塾」は、「時代の転換期だからこそ、自己を学ぼう。塾生との新しい出会いを通して、自分を遊び、自分を創造する場にしよう」（同塾広報担当者）と結成された。現在は、月1回の勉強会を開催しており、公開勉強会は初の試み。「勉強会のモットーは、『正解を設けず、判断は個人に任せる。難しいことを簡単に学ぶ。世の中ではなく、まず自分を変える』こと」（同担当者）という。また、「設立時のメンバーは経営者が多いが、経営者に限定した会ではないので、気軽に参加して」（同担当者）と話している。

　月1回の勉強会、公開勉強会ともに塾生が講師を務める。今回は、「レイオブパースチャーチ」や「レストランジョイ」、「レストラン美食材ロハス」などを手がける「ウエディング業界の革命児」（同担当者）平児玉博樹社長が、「環境問題を身近に感じるための『ロハス』本来の意味」について講演する。

　公開勉強会は、講演会（18時～19時30分）、懇親会（19時30分～21時30分）の2部形式で、会場は「レイオブパースチャーチ」と「レストランジョイ」。参加費は、講演会が1,000円、懇親会が4,000円。講演会参加費分は「創塾基金」として積み立てるという。