高崎市タワー美術館で夏休み企画「現代日本画ワンダーランド」展

塩崎 顕「夢幻」2004年

塩崎 顕「夢幻」2004年

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 高崎市タワー美術館(高崎市栄町、TEL 027-330-3773)は6月30日より、「美術館で夏休みを過ごそう!-現代日本画ワンダーランド」を開催する。

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 同展は、「多様化する日本画の表現世界と手法に触れてもらおう」(同館担当者)と企画された展覧会で、磯部光太郎さん、岡村桂三郎さん、神戸智行さん、塩崎顕さん、角田信四郎さんら、主に1950年代から1970年代生まれの若手の作品を含む45点を展示する。いずれも日本画でありながら、従来の日本画の印象と趣を異にする作品をそろえた。「5人の作品の中から、生き物や自然を描いたものを選んだこともあり、子どもが興味を持ちそうな作品が多い」(同館担当者)のが特徴だ。

 会期中、中学生、小学3~6年生を対象に、磯部さん(7月22日)、神戸さん(8月4日)、塩崎さん(8月18日)によるワークショップも開催予定。各回とも定員は16人で、先着順。6月22日10時から電話受付を開始する。「なるべく多くの人に参加してもらうため、重複参加はできない」(同館担当者)という。

 同展入場料は、一般=500円、大高生=300円、中小生=200円(同市在住の中小生に限り毎週土曜入場無料)。ワークショップ参加費は100円。8月26日まで。

高崎市タワー美術館

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