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高崎に100万本のコスモス-古墳を縁取り遊休地は花畑に

外側の周壕から二子山古墳の墳丘を見る。左に見えるのが前方後円墳の「後円」部分

外側の周壕から二子山古墳の墳丘を見る。左に見えるのが前方後円墳の「後円」部分

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 「かみつけの里博物館」(高崎市井出町、TEL 027-373-8880)に隣接する「二子山古墳」、同エリアの遊休地で一斉にコスモスが開花し、訪れる人を楽しませている。

周壕に添って歩く

 二子山古墳は「保渡田古墳群」の一つで、5世紀後半に作られたもの。墳丘の長さが100メートルもある大型古墳だ。コスモスは二重になった周壕で色とりどりの花を咲かせた。

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 コスモスは種をまいてから60~65日で開花すると言われ、10月23日に開催される「かみつけの里古墳祭り」開催時に満開になるようにと8月7日、コスモスの会によってまかれた。

 コスモスの会の福田さんは「猛暑はコスモスにとっては良かったようで、いい花が咲いた。数えたことはないが、二子山古墳の周壕だけで16アール、周囲の遊休地が8アールほどになるので全部だと100万本を超えるのでは」と話す。

 コスモスの見ごろは、「古代米のもちつき、勾玉作り、埴輪(はにわ)作りなどが行われる『かみつけの里古墳祭り』当日(笑)」(福田さん)と強調するが、今月いっぱいは持つという。

 コスモスの後には「昨年まいた菜の花の種が落ち、今年の春先に咲いた。たくさん咲いたので油も絞れた。来年も咲くのではないかと見ている。コスモスをまかなかった周壕の一部にはポピーの種をまこうかと考えている」とも。

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