高崎タカシマヤ（高崎市旭町、TEL 027-327-1111）と前橋スズラン（前橋市千代田2、TEL 027-233-1111）が10月6日から、それぞれ北海道の物産展を開催する。

「活タラバ」は水槽から

　高崎タカシマヤは「北海道のごちそう」をテーマに、農水産品＝12店舗、加工食品＝14店舗、スイーツ＝14店舗、イートイン＝2店舗など42店舗をセレクトした。前橋スズランには農水産品＝31店舗、スイーツ＝20店舗、イートイン＝2店舗など53店舗が出店する。

　初登場は高崎タカシマヤが「函館朝市 船岡商店」「五島軒」「新函館ラーメン マメさん」（以上、函館市）などで、それぞれ「活タラバ（オス）」（1尾1キログラム 6,300円～）、「函館ミルキーロール」（1本1,260円）、「マメさん塩ラーメン」（1人前780円）などを販売する。

　前橋スズランは松山千春さんが名付け親で本人が通う店として知られる「千春鮨」、「小樽のドーナツ屋さん」（以上、小樽市）などで、「親父のおすすめにぎり10貫」（3,150円）、「俺の黒いカレードーナツ」（5個631円）などを販売する。

　また、高崎タカシマヤでは「市場めし 兆 KIZASHI」（札幌市）の「兆弁当」（1折1,680円）、「すし処 雑魚亭」（同）の「海の饗宴」（1折1,575円）、「十勝豚丼いっぴん」（帯広市）の「ひつまぶし豚丼」（1折1,575円）などの弁当特集コーナーも設ける。

　開催時間は、高崎タカシマヤ＝10時～19時（土曜・日曜・祝日は19時30分まで、最終日は17時まで）、前橋スズラン＝10時～19時（最終日は15時まで）。会期はともに今月12日まで。