バンクーバー五輪を「5.1chサラウンド」で-NHK前橋がパブリックビューイング

臨場感たっぷりのバンクーバーオリンピックをひとりじめできるかも

臨場感たっぷりのバンクーバーオリンピックをひとりじめできるかも

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 NHK前橋放送局(前橋市元総社町、TEL 027-251-1711)がバンクーバーオリンピック開催に合わせ、デジタルハイビジョン放送を5.1chサラウンドで楽しむパブリックビューイングを行っている。

NHK前橋放送局にはオリンピックの垂れ幕が

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 NHK前橋放送局のイベントスペース「ギャラリーたまご広場」には45インチのデジタルハイビジョンテレビ、6チャンネルの5.1chサラウンドスピーカーが設置され、クリアな画像とともにアナウンサーの声が前から、低音が左から、歓声やどよめきが後ろからと臨場感を体感できる。

 同局がパブリックビューイングの実施を決めたのは、オリンピック開幕の1週間前。急だったためにまだ周知されておらず、現在のところ利用者は1日10人程度。

 2月19日には10時ごろから、メダルが期待される高橋大輔選手(SP3位)、織田信成選手(同4位)、小塚崇彦選手(同8位)が出場する男子フィギュアスケートフリーの生中継が予定されており、「日本人選手の応援に来て、見て、臨場感を体感してもらえれば」(同局の高橋さん)と呼びかける。

 開催時間は9時30分~18時。土曜・日曜休み。今月26日まで。

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