![「味の店ゆたか」は敷島公園の西側、静かな住宅街の中に](https://images.keizai.biz/takasaki_keizai/headline/1265802778_photo.jpg)
群馬県産の豚肉を使った料理を競う「前橋T-1グランプリ」の決勝戦で奮闘中の「味の店ゆたか」(前橋市敷島町、TEL 027-237-0870)店長の齋藤豊さんに現在の状況を聞いた。
齋藤さんがT-1のリングに上げた「豚めし」(880円)は、炭火で焼いた上州麦豚のバラ肉を秘伝のみそだれで仕上げた丼で、7~8年前から提供しているメニュー。
同店の営業は夜だけで、食事というよりは居酒屋として知られる。そのため「豚めし」は飲んだ後のシメの1品だったが、「T-1グランプリの決勝戦が始まってからというもの、『豚めし』だけを食べに来てくれるお客さんが増えてしまい(笑)、1日30~40食出ている。半端じゃない」と戸惑いながらも手応えを感じている様子。
営業時間は17時~23時。
T-1グランプリの決勝戦は2店以上で食事をしたすべての人に投票権が与えられる。投票の締め切りは2月28日。