高崎前橋経済新聞

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群馬県「発熱運転×」「時差出勤◯」「外出自粛」など要所に立て看板

白地に黒と赤、大きな文字を色数を絞ってデザインされているため目立つ。写真はけやきウォーク前橋(前橋市文京2)前の県道2号線

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 群馬県が県境や交通量の多い交差点など1000カ所以上に、新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛ける立て看板を設置した。

【写真】102カ所の歩道橋に横断幕も

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 立て看板は「発熱運転×」「検温しよう」「外出自粛」のセットと「発熱運転×」「検温しよう」「時差出勤◯」のセットで1030セット、3090枚。

 設置場所は国道17号線「神流橋」(神川町)、国道17号線(上武国道)「新上武大橋」(太田市)、国道407号線「刀水橋」(太田市)、国道462号線「坂東大橋」(伊勢崎市)など県境を中心にした橋、幹線道、大型商業施設の周辺など。

 群馬県は全国に知られる車社会で、通勤の交通手段のほとんどが自家用車だ。自分の車で同乗者がいない場合でも、ドライバーの多くがマスクを付けているのをよく見かける。群馬県道路管理課の担当者は「警戒心を緩めることなく、新しい生活様式を模索するきっかけになれば」と呼び掛ける。

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