![鏡のように静かな湖面に今年初めてその姿を映した榛名湖のイルミ](https://images.keizai.biz/takasaki_keizai/headline/1260272084_photo.jpg)
榛名観光協会榛名湖支部は12月8日、榛名湖(高崎市榛名湖町)にメディアを招き、「榛名湖イルミネーションフェスタ」のイルミネーションのテスト点灯を行った。
日没とともにスイッチが入れられると、35万個のLEDが一斉に光を放つと同時に湖面に反射。見守る関係者からも「おー」と声が上がった。
同支部の小林支部長は「今年はドームやミニツリーなどを増やした。初開催の年は県道33号線から会場までの誘導路にはロウソクを入れたペットボトルを並べていた。(それと比べると)立派なイルミネーションになったものだ」と、LEDで装飾した誘導路を見つめる。
「榛名湖イルミネーションフェスタ」の会期は12月10日~27日。10日は17時から点灯式などのセレモニーを開催する。
会期中、榛名山ロープウェーが夜間運行を行うほか、JR高崎線「快速榛名湖イルミネーション号」の臨時運行、「駅から観タクン 榛名湖イルミネーションコース」など各種交通機関がイベントを後押しする。