高崎市街地で11月21日に始まったイルミネーション「たかさき光のページェント」の会場で、飾られた「ペットボトル」を使ったイルミが話題になっている。
ペットボトルを使ったイルミは、高崎市美術館(高崎市八島町)で開催中の「魔法の美術館 ようこそ。ここは光のワンダーランド」に出展中の作家、森脇裕之さんと同市立南小学校の児童とのコラボ作品。「ペットンネル」と名付けられたトンネルとタワーがあり、両方で約4,000本のペットボトルを使用した。
森脇さんは「ペットボトルは身近なもので、リサイクルされなければゴミになってしまう。こうした物を使って作品にすることができることを伝えたかった」と話す。
点灯時間は16時30分~23時(金曜・土曜は24時まで)。2010年1月7日まで。