粗大ゴミから使える家具を抽選で-高崎リユースセンターが公開へ

家具店の店舗のようなリユースセンター

家具店の店舗のようなリユースセンター

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 高崎市リユースセンター(高崎市倉賀野町、TEL 027-346-0200)が11月14日・15日、回収した粗大ゴミの中から選んで保管しておいた食器棚やダイニングセットなどを一般公開している。

ラック類なども豊富

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 同センターでは2000年から、修理せずに使える家具類を廃棄せずに保管し、一定量たまると引き取り手を募るリユースプロジェクトに取り組んでいる。公開は今回で17回目を数える。

 毎回、100点前後の展示品に対し、多い時には1,600人、平均で600~700人が来場し、人気の品の競争率は20倍にもなるという。過去最高の倍率となったのは木製のガーデン用長いすで56倍だった。

 当日はタンス、スチールラック、ソファ、ダイニングテーブルなど約100点を展示し、引き取り希望者を募る。

 18歳以上(身分証明が必要)であれば誰でも参加できる。開催時間は10時~16時。抽選は11月18日。搬出は、同21日~29日に各自で行う。

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