自家焙煎(ばいせん)コーヒー豆と焼きものの販売を手がける「大和屋」(本社=高崎市筑縄町)は4月29日から、インドネシア産のコーヒー豆を紹介するイベント「インドネシア~珈琲の旅~」を開催している。
インドネシアは1万7千を超える大小さまざまな島から成る共和国で、「マンデリン」「トラジャ」をはじめとする多くのコーヒー豆を産出する。
同社は、スマトラ島リントン地区の契約農園から仕入れたマンデリンを主力商品として販売しており、「マンデリンのほかにも魅力あるインドネシア珈琲があるため、GWにインドネシアを旅する気分で楽しんでもらえたら」(同社担当者)と今回のイベントを企画したという。
期間中、インドネシア産のコーヒー豆やパネル展示などに加え、マンデリン(スマトラ島産)、ジャバアラビカ(ジャワ島産)、バリアラビカ(バリ島産)、フローレス(フローレス島産)、トラジャ(スラウェシ島産)の5種類のコーヒーの飲み比べ体験も実施する。
営業時間は10時~19時30分(日曜・祝日は19時まで)。同イベントの会期は今月6日まで。